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診療時間 | 月曜~金曜 9:00~12:00/13:30~18:00 土曜 9:00~12:00/13:30~16:00 |
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休診日 | 土曜・日曜・祝日 ※第1、第3土曜日は隔週で外来診療をいたします。 |
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取り外しできるマウスピース型の装置を用い、歯並びを改善する治療法です。
金属の装置を使用する従来の矯正治療「ワイヤー矯正」は、ギラギラとした見た目に抵抗を感じる方も少なくありません。
その点、透明な装置を使用する「マウスピース矯正」なら、見た目を気にせず治療できます。また、ワイヤー矯正より痛みが少ない点もメリットです。
数多くあるマウスピース矯正システムの中から、私どもは「インビザライン」を選択しています。
世界で最も導入されているマウスピース矯正治療です。世界中で1,000万人以上(※)の治療実績があります。
インビザラインの種類は、大きく分けて「インビザラインGo」と「インビザライン」の2つ。矯正治療を行う歯科医師の経験によって、ご提供できる方法が異なります。
当院では経験豊富な院長が治療を担当するため、「インビザラインGo」ではなく、5年以上の経験を持つ歯科医師だけが行える「インビザライン」をご提供しています。
※2023年現在
従来の治療法であるワイヤー矯正は、ギラギラとした金属の装置が目立つのが難点でした。
その点、マウスピース矯正は透明なマウスピース型の装置を使用する、目立たない治療法です。
上の写真は左がマウスピース矯正、右がワイヤー矯正の見た目です。右側を見ていただくと、金属の装置がまる見えで矯正中だとすぐお気づきになれるかと思います。
一方、透明なマウスピースを装着している左側の写真は、ほとんど目立ちません。じっくり見られても気づかれないので、周りの目を気にせず治療できます。
マウスピース矯正「インビザライン」なら、この問題を解決できます。以下2つの方法で、抜歯を最小限に抑えることが可能です。
◆ 奥歯をさらに後方へ移動する
マウスピース矯正の中で、奥歯をさらに後方へ移動できるのはインビザラインだけです。これによりスペースを作り出し、抜歯の本数を最小限に留めます。
◆ 歯の表面をほんの少し削る
歯の表面を0.1〜0.3mm程度削ることでスペースを確保します。ほんのわずかしか削らないので、健康上の問題はありません。抜歯するよりも負担やリスクの少ない方法です。
ワイヤー矯正で痛みを感じる方は少なくありません。一度に歯を大きく動かす必要があるからです。
一方、マウスピース矯正の場合、ひとつのマウスピースで動かす歯の移動量はわずか0.25mmほど。移動距離が短いため、痛みが少なく済んでいるのです。
<従来の矯正>
<マウスピース矯正>
さらにワイヤー矯正では、金属の装置が頬の内側や唇に引っかかったりこすれたりして、傷ができるケースも…。それが痛みや口内炎を引き起こす原因となっていました。
その点、マウスピース矯正で使用する装置は表面が滑らかで、引っかかることもこすれることもありません。痛みや口内炎の発生リスクが低い点もメリットです。
それに対し、マウスピース矯正は患者さまご自身で簡単に着脱可能です。
面接や結婚式などの特に重要な場面でも、マウスピースを外して参加いただけます。
ワイヤー矯正では、歯の表側に取り付ける金属製の装置が唇や頬の粘膜にこすれて、喋りにくかったり発音がしにくかったりすることがあります。
時間が経てば慣れるものの、装置が邪魔だと感じる場面は少なくありません。特に人と話す機会の多いご職業の方は、お仕事に支障をきたす可能性も考えられます。
そのような方におすすめなのが、マウスピース矯正「インビザライン」です。表面が滑らかな上に薄い作りですので、お口に入れてもほとんど違和感がありません。
話す機会が多いご職業の方も、ご安心いただけると思います。
当院では治療前に、3D光学スキャナー「iTero(アイテロ)」を用いた歯並びのシミュレーションを行っています。これにより、治療後の歯並びのイメージを3D画像で確認することが可能です。
また、歯をどう動かすのか、治療期間はどのくらいかかるのか、などについても把握できます。治療に対するご不安を解消いただけるでしょう。
シミュレーションは矯正相談で実施できますので、ご希望の方はお気軽にお問合せください。
マウスピース矯正の特徴として、診断や治療計画をAIのシステムが作成することが挙げられます。
しかし、このAIは完璧ではありません。AIが作成した診断や治療計画に独自の診断・分析を加え、修正する細かな作業が必要です。
残念ながら、AIが提案したままの診断や治療計画で治療を始める歯科医師は少なくありません。特に経験の浅い歯科医師は、細かな修正が必要なこと自体を認識しておらず、AI任せにしがちです。
修正を怠ると、矯正治療が思ったように進まず、歯並びの改善が不十分になる可能性があります。さらには歯ぐきが下がって歯の根が露出したり、出っ歯や口ゴボを発症したりしかねません。AI任せは、矯正治療を失敗に導く危険性があるのです。
矯正治療には、前歯だけを整えて奥歯を動かさない方法があります。しかし、この方法はあごのサイズが小さい方に向いていません。出っ歯や口ゴボの症状を引き起こし、新たな問題に悩まされる可能性があるためです。
さらに噛み合わせにも影響を及ぼし、奥歯が正しく噛み合わなくなることも考えられます。
マウスピース矯正を検討される際は、治療する範囲が前歯だけなのか、奥歯も動かすのかを歯科医師にきちんと確認すると良いでしょう。
歯を並べるスペースが不十分な場合、歯の表面を少量だけ削る「IPR」という処置が採られます。
この処置では、削る量に注意が必要です。適切な量であれば問題ありませんが、もし削りすぎてしまうと、すきっ歯や知覚過敏になってしまう可能性があります。
経験の浅い歯科医師の中には、適切な量を判断できない人も少なくありません。経験豊富な歯科医師にマウスピース矯正治療を任せることをおすすめします。
マウスピース矯正だけでは十分な治療ができない症例もあります。例えば、難症例と呼ばれるほど歯並びが酷く乱れているケースなどです。
こうした症例の場合、ワイヤー矯正を採用するか、マウスピースとワイヤーを組み合わせる必要性が出てきます。
しかし、全ての歯科医院がワイヤー矯正を取り扱っているわけではありません。ワイヤー矯正に対応していないからと、無理にマウスピース矯正だけで治療しようとする医院も存在します。
このような強引な治療は望ましくありません。歯並びが改善されないどころか、逆に悪化することもあるためです。
「治療しなければ良かった…」と後悔する結果にならないよう、マウスピース矯正とワイヤー矯正の両方を取り扱う歯科医院か、事前に確認しておきましょう。
歯並びの症状は人によってさまざまです。軽症の方は歯の移動量が少なく済みますが、重症の場合は大きく移動させなければなりません。
しかし、マウスピース矯正で歯を移動できる距離には限界があります。移動距離が長くなってしまう難症例だと、インビザラインで対応できないのです。このような症例では、ワイヤーを使用した矯正治療が必要になります。
インビザラインしか取り扱っていない歯科医院の場合、患者さまの症例によっては対応できないことがあるため、注意が必要です。
その点、矯正治療の経験が豊富にある院長なら、ワイヤー矯正をはじめ、裏側矯正やインプラント矯正など幅広い治療法に精通しています。他院で「あなたの歯並びは治せない」と言われた方も、治療できるかもしれません。
治療を断られたことがある重度な歯並び・難症例の方も、当院なら治療の可能性が広がるでしょう。まずは一度、ご相談にいらしてください。
当院で矯正治療を担当するのは、矯正分野で20年以上(※)の経験を持つ歯学博士の院長です。マウスピース矯正をはじめ、ワイヤー矯正や裏側矯正、インプラント矯正など幅広い治療法に精通しています。
一般歯科に比べて、矯正治療はより専門的な知識・技術が求められる分野です。その矯正治療の中でも、特に裏側矯正やインプラント矯正は高度な専門性が必要とされます。
院長はこれらの難度の高い治療を数多く手がけてきました。そのため、重度から難症例にも対応可能です。
さらに、マウスピース矯正の認定資格である「インビザラインドクター」の資格も有しています。
豊富な経験とこれまで培ってきた専門的な知識・技術を活かし、一人ひとりに合った治療をご提供いたします。
※2023年現在
お口があまり良くない状態、例えば虫歯・歯周病を患っていたり差し歯やブリッジをつけている場合は、矯正治療と同時に一般歯科治療を行う必要があります。
しかし、矯正を専門とする歯科医師のほとんどは、一般歯科治療に対応していません。矯正以外の治療を別の歯科医師に依頼しなければならず、一貫性のある治療が困難になります。患者さまがご納得のいく結果を得られない場合も少なくありません。
また歯科医師の中には、一般歯科治療を必要とする方の矯正治療を断る人も少なからず存在します。
その点院長は、虫歯・歯周病の治療、ブリッジや差し歯がある方の治療などにも対応可能です。一般歯科治療の経験を豊富に積んでいますので、安心してお任せいただけると思います。
マウスピース矯正「インビザライン」には、インビザラインGoとインビザラインの2つのラインナップがあります。
インビザライン Go | 軽度な 歯並びの矯正 | 当院での 取り扱いなし |
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インビザラインGoのほうが価格はリーズナブルなものの、矯正未経験の歯科医師向けで患者さまに合わせた細かい調整が難しいため、当院では採用していません。
インビザライン ライト | 上下 49万5千円 | 月々 7,100円 |
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インビザライン | 上下 66万円 | 月々 9,500円 |
(金額はいずれも税込)
私どもは上記の2つを取り扱っています。
デンタルローンをご利用いただけば、最大84回の分割払いも可能です。ぜひご検討ください。
当院のインビザラインによるマウスピース矯正には、医療費控除が適用されます。
たとえば、年収360万円の方が、49万5千円のインビザライン矯正治療を受けた場合、約11万8千円が還付されるため、実質約38万円の治療費です(概算です)。
デンタルローンの分割払いをご利用いただいた場合も、医療費控除の対象となりますのでご安心ください。
治療期間の目安は下記の通りです。
インビザライン・ライト:6ヶ月
インビザライン・フル:1〜3年
マウスピースを新しく付け替えた際は、少し締め付けられるような感覚があります。しかし、耐えられないほどの強い痛みはほとんどありません。
金属の装置を使用するワイヤー矯正に比べて、インビザラインはかなり痛みが少ない治療法と言えます。
痛みが苦手な方でも、安心して矯正治療を受けていただけるでしょう。
歯並びについての無料相談を実施中です。
このような疑問を抱えている方のために、当院では無料相談を開催しています。以下リンクからご予約ください。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~12:00 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ─ |
13:30~18:00 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ▲ | ─ |
─:休診日 ▲:13:30~16:00
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ─ |
午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ▲ | ─ |
午前:9:00~12:00
午後:13:30~18:00
▲:13:30~16:00
休診日:外来診療日以外の土曜・日曜・祝日
※第1、第3土曜日は隔週で外来診療をいたします。